BRIXTON MOTORCYCLES ブリクストンモーターサイクルズ
オーストリアのKSRグループが手掛けるオリジナルブランド BRIXTON
2018年にEICMAデビュー。欧州最大のモーターサイクルディーラー/ディストリビューターであるKSRがオリジナルブランドとして企画、開発し、徐々にラインアップを拡大。エンジンラインアップは空冷125㏄シングル、水冷125㏄シングル、、空冷250㏄シングル、水冷500㏄ツイン、水冷1200㏄ツインの5機種。モデルは5つのスタイルにそれぞれエンジンを組み合わせる合計13機種。2022年EICMAで新モデル2機種を発表し、さらに拡大中。 Brixtonはイギリス・ロンドン南部の地区名で、バンド名になるようなサブカルチャーの旗手というイメージが強いものです。Brixtonというブランド名のアパレル（アメリカ）もあるほど、イギリスのストリートカルチャーを意識したブランド名で、オーストリアのKSRが現代の若者がリスペクトするイギリスをイメージしてブランディングし、商品を用意して展開しています。
BRIXTON LINEUP ブリクストン ラインアップ
Brixtonには「Classic Range（クラシック・レンジ）」と「Crossfire Range（クロスファイア・レンジ）」の二つの大きなファミリーで構成されています。クラシック・レンジは、Brixtonブランドのスタートとともに生まれ、そのクラシック・ブリティッシュ・スタイルをイメージするブランドネームを象徴しながら存在感を放ち、市場で鍛えられてきました。ただし、クラシックなイメージだけを持ち込んでいるわけではなく、その中にBrixtonの名を象徴する、ストリート・カルチャーのエッセンスを織り交ぜているのもその特徴の一つです。ブランドがスタートした時か125/250㏄クラスに5モデルをラインアップして「どのBrixtonも個性を放っているが、その個性を作り出すのも、ライダーだ」と宣言。ブランドはあくまでもライダーが表現するスタイルをサポートする存在であり、安定したクオリティがそれを支え、ライフスタイルを形作るのだ、というフィロソフィーを体現してきました。
クロスファイア・レンジは、BrixtonのXの文字をアイコンとし、いわばブランドの「ロックンロール」、すなわちエッジの効いたバカ騒ぎから新たなるストリート・カルチャーの旗手となる意味をも込められた新しいスタイルが特徴です。フューエルタンクに象徴的なXをデザインしつつ、ボディ構成もそのXのエッジを生かしたスタイルとする個性は、他のモーターサイクルブランドではありえないデザインとして注目を集めています。エンジンラインアップもクラシック・レンジとは一線を画する水冷モデルを中心とし、新しいブランドイメージを支えているのです。
オプションで延長保証サービスもご用意しております
BRIXTON正規取扱店のエムズファクトリーでは、お客様が安心して更に長く乗り続けられる様、メーカー保証に加え、有償で延長保証サービスのご用意もしております。詳しくはショップスタッフへお気軽にお問合せください。
BRIXTONブランドの個性を確立したモデルファミリー CROSSFIRE （クロスファイア）
BRIXTONブランドの個性を確立したモデルファミリーがCROSSFIRE。CROSS Xをモチーフにデザインに統一感を持たせたストリートモデル。Brixtonの中では最もパフォーマンスよりであり、かついかなるブランドとも明確に区別されるスタイルが特徴。
BRIXTONブランドのモダンクラシック・ストリートモデル群 CROMWELL （クロムウェル）
BRIXTONブランドの最大排気量となる1200ccの新型エンジンを用意する、モダンクラシック・ストリートモデル群。Brixtonのブランドイメージの象徴であり、シンプルなスタイルが人気を集め、ブランドを離陸させることに成功した。
BRIXTONのビンテージ・スタイルを様々なデザインで構成されたファミリー FELSBERG （フェルスベルク）
FELSBERGシリーズは、ドイツのほぼ中心にある砂取り場と丘陵の町、フェルスベルクから名づけられた。そのイメージの通り、ビンテージ・スタイルがモチーフにあるストリートスクランブラーと、それをちょっと進めたクロスカントリー、さらにフラットダートの遊びを広げるフラットトラックで構成されたファミリー。
スタンダードのクロムウェルをベースにメーカー自らが施したカスタマイズ・モデル （サンレイ & レイバーン）
カフェレーサースタイルのSUNRAYと、クラシック・ボバーがコンセプトのRAYBURN。いずれもスタンダードスタイルのクロムウェル125をベースに、メーカー自らが施したカスタマイズ・モデルだ。
